おしゃれな生活を送りたい!おしゃれなリビングでくつろぐ、そんな老後を送りたい!
そんな夢を抱いたことがありませんか?
実は、私もその一人でした。
私はインテリアに詳しいわけでもない、平凡な手作り大好き主婦です。
インテリアの素人だけれども、おしゃれなインテリアブログで出てくるような素敵な生活、素敵な空間に過ごしたい!
でも、どうやって、そんなお部屋を自分で作っていけばよいのかわかりませんでした。
そこで考えたのは、「自分の好きなもので囲まれたい!」
1・自分の描いた絵を飾りたい。
2・自分の作ったお花を飾りたい。
3・少し古いものが好き。大正時代や昭和初期の時代が好き。
そういった自分の好きなこと、好きなものを思い浮かべると、イメージがわきました。
私の趣味は手描きでステンドグラスを描くこと、樹脂粘土でお花を作ること、オークションで自分の好きな少しだけアンテークなもの。そんなものに、ただただ、囲まれた生活をしてみたーい!!
ある程度、お部屋のイメージを作ると、それからはパターン化した色合わせで、壁や天井、フローリング、家具やカーテン、小物までも、インテリアのプロに依頼しなくても、統一感のあるお部屋が出来上がりました。
素人でも、「自分の好きなものに囲まれた空間」「自分が心地よく過ごせる空間」を手に入れることができました。
この画像は8年ほど前、家を建て替えしたばかりの頃の我が家のリビングです。
アンティーク好きなため、古いものと新しいものを組み合わせながら考えて家具を揃えました。
色さえ押さえれば、古いものも新しいものも、同じ空間に置いてもさほど違和感がないです。
当時、私が注意した点は、素材、色、空間の3点。
素材は落ち着きのある木目、色はダークブラウンとくすんだ感じの白、ポイントカラーが赤でした。
参考にしたのは、大正ロマン時代の和洋折衷のお部屋でした。
お部屋をお部屋を広く見せたいので、家具は低めのものを選びました。
アンティーク家具は専門ショップに行くと物凄いお値段なのですが、
オークションで購入しますと、びっくりするくらいお安いです。
例えば、こちらの和箪笥は送料込みで17000円位で落札。
こちらも、オークションで送料込みで20000円位で落札。
2点の和箪笥に合わせてにテレビ台を家具屋で新品で購入しましたが、新品で購入したテレビ台は55000円。1点で軽くアンティーク家具、2点分のお金がかかりました。オークションでのお買い物が、いかにお得なのが分かります。オークションでアンティーク品を購入しても、蜜ロウでのメンテナンスが行き届いていて、とても良い艶でした。
それに昔のものはデザインがとっても素敵なので本当に大好き。
こちらの画像は現在の我が家のリビングと、隣接している私のアトリエです。
少し時間が止まったような、空間が落ち着きます。
手前の椅子に座って、絵をかいたり、お花を作ったり、お気に入りのデッキを眺めたりしています。
8年前から変わったことは、ソファーを買い替えたところかな。全体的に当時と変わりません。
とにかく、ごちゃごちゃしてない方が好きなので・・・
1.部屋に使う色を3色程度で抑える。
2・テイストを決めて物を集める。
3・自分の趣味で描いた絵や作ったお花が映えるお部屋にする。
「1・使う色を3色に抑える」
例えば、ソファーにかけるカバーですと、買い替えをしても
少しくすんだ白ベース色に赤いお花や絵柄をポイントに使う。
あまり、お部屋に色や柄を増やさない。そうするとごちゃごちゃ感が出ないのです。
ちなみに、我が家のリビングで唯一柄物があるところは、ソファのカバーとクッションのみです。
あと、洋風のお部屋ですが、あえて和室に使う壁紙を使い、和洋折衷のイメージにあう部屋にしました。
和モダンのお部屋が好きな方でしたら、洋風壁に、和室用の壁紙を使うといいですよ。我が家は廊下の天井に和室用の壁紙を使ったりしもしています。あと、我が家は老後のことを考えて、ドアはすべて引き戸にしました。
洋室に和の素材を取り入れるだけでも、簡単に和モダンのような空間ができます。
「2・テイストを決めて物を集める」
私は元々、少し古いものが好きでしたので、何となくアンティーク調の物が我が家のテイストになっています。
描くものも、作るお花も、レトロな雰囲気を好んで作成します。
例えば絵の額縁
アンテークゴールド・シルバー・ダークブラウンの額縁を使って絵を描きます。。
何気ない小物も白、シルバー、木目、ブラウン系が好きなので自然と買い集めていましたが、特に考えもなく棚に飾っても、統一性があります。
プレートやカップも自分の好きな物を少しづつ揃えています。
自分好みの「少し古い物」はオークションで宝探し、お値打ちにゲットするのが、節約もかねて楽しいしです。
「3・自分で描いた絵や作ったお花が映えるお部屋」
趣味のクレイフラワーのお花を生ける花瓶は、一番お花が映えるので白色だと思うので素敵なデザインに巡り合えた時に自分のお小遣いで買える程度のものを収集しています。
ちなみにプレートは、120年前のもの。
下の椿の急須セットは、実家からの頂き物。
我が家の癒し空間は、程よいアンティークものに囲まれた心地よい空間になっています。
*簡単にできる、おしゃれリピングを作るコツ3つ・まとめ*
1・自分の好きなもの、テイストをまず初めに決めると統一感が生まれる。
例えば、ナチュラル系、カントリー系、シンプル系、北欧スタイル、西洋スタイル、和モダンスタイルなど。
2・素材を決める。(小物・カーテン・家具・天井・フローリング、窓枠、照明)
例えば、和風、アンティーク、シャープ、シンプル、ビンテージ、ポップなど。
3・メインとなる色を3色決める。
例えば、フローリング(白・ライトブラウン・ブラウン・ダークブラウン)
白ならば・・・床と天井や壁は白+家具はダーク色=落ち着いた感じ・床と天井や壁は白+家具ライトブラウン=ナチュラルな感じ・床と天井や壁は白+家具は好みの色=可愛らしくもシンプルにもなる。
自分がしたいイメージを作り、好きなテイストを決め、メイン色を3色くらいに抑えれば誰にでも簡単に統一感のある部屋が作れると思います。
自分の好きなものに囲まれた暮らしは、心地いいのでお勧めです。